2015年3月17日火曜日

『大阪 地名の由来を歩く』


若一 光司=著『大阪 地名の由来を歩く』(KKベストセラーズ)

ワニ文庫の一冊です。

「黒×黄」「タイガース」「コテコテ」風味はやめてほしいとのオーダー。
画一的イメージはダメってことですね。

でもカバーは大阪の写真だろうということで
はじめは通天閣と大阪城の写真を組み合わせていたのですが
出版社の大阪の方にリサーチした結果、道頓堀になりました。

2014年10月に道頓堀グリコサインがリニューアルされ、
できればそれが入った写真を載せようと探したのですが
旧タイプのはあれども新タイプは適当な写真がなく…
(道頓堀川やえびす橋が写ってなかったり、色が悪かったり、夜だったり)
ちなみに新タイプはこちら→道頓堀グリコサイン(6代目)

結果、グリコサインは古くてもカバーとして映える写真を採用しました。

表1下方のスペースは「黒×黄」ではなく、うすいイエロー地に
オレンジのドットを敷きつめて、明るいイメージで。


他社ですが、以前、東京の地名の由来の本も装丁しました。

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