2013年6月27日木曜日

『当てるコンテンツ 外すコンテンツ』


2001年に装丁した本です。
なぜいまごろ、持ち出したかというと、こんなニュースを目にしまして。

インデックスが民事再生申請

この会社、三軒茶屋のキャロットタワーに本社がありまして
毎朝天気の確認とともに目に入っていたのですが、こんなことになっていたとは。
iモードの 「恋愛の神様」とかいう占い(?)のコンテンツを当てて大きくなったようです。
タカラとバウリンガルを開発したのも、この会社らしいですね。
何が悪かったんでしょうか。

それはさておき、こんな本です。
落合 正美 、渡辺 和俊=著『当てるコンテンツ 外すコンテンツ』(東洋経済新報社)

コンテンツ開発についての本というより、インデックスという会社についての本です。

きつまきさんというイラストレーターに絵を描いてもらいました。
絵をイラレ化して、赤の背景はこちらで塗りました。
表4までぐるっと続きます。


ケータイのアンテナが伸びるヤツだったんだなあ…
12年前だから「10年ひとむかし」以上だし、
このご時世じゃあ「三むかし」くらいに感じますね。


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