2012年12月19日水曜日

『勝率90%超の選挙プランナーがはじめて明かす!心をつかむ力』



選挙が終わりましたね。
あまり期待の持てなそうな結果に個人的には残念なのですが、じゃあどうなったら良かったのかと言われるとこれまたいい答えがないという、行列に並んで投票したのになんともやりきれない選挙でした。

2年ほど前の本ですが、選挙つながりで紹介します。

著者は、石原慎太郎都知事や森田健作千葉県知事などの選挙を手がけた「選挙プランナー」。
キムタクのドラマ『CHANGE』の指導もしたそうです。

内容は選挙に出る人のためのノウハウというわけではなく、ふだんの仕事や生活に役に立つ「心をつかむ」術について。(まあ選挙に出る人は多くないですからね)
「選挙戦でこういう方法を使うのか」と知れば、惑わされずにすむかも知れません。

カバーは、文字のみで構成。
色は焦げ茶(DIC2429)+イエロー+バーコード用のスミの3色。
焦げ茶はスミでもよかったけど、怪しすぎるかもということでナシに。
でも「心をつかむ」というタイトルにはそこはかとなく怪しさもあって、そのイメージを利用して目を引きたいという目的もあり、あえて明るく・さわやかな感じにはしませんでした。
マットPP加工でやや落ち着きを持たせました。

 

本文組もデザインしました。


まとめのマークと章扉はたすきのイメージで。


中のイラストは江口修平さん。


第5章「人の心をつかむために演じきる」
自分にはなかなかムズカしそうです。

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